姉が不良に犯されて-2
『いや!弟には見せないで!』『カワイイねぇ…奈津美ちゃん?』
『せっかくの綺麗な身体、俺達に見せといて弟には駄目ってのは可哀相でしょ…』
こいつらは最低の奴らだ!
そう思った所で、もうどうにもなりません。
僕はタオルの下からこもった叫び声をあげていました。
『心配すんな…まだ何もしてねえよ』
『ま、これからヤラシイ事、いっぱいしてあげちゃうけどな!』
『姉貴がイキまくる姿、見せてやるよ!』
木下が鞄の中に手を突っ込み、何かを取り出しました。
それはボディーソープに似た、ポンプ式の容器でした。
木下がそのポンプを押すと、中から透明のオイルが出てきました。
それを手の平に取り、姉に近付いていきます。
『奈津美ちゃ~ん…いい気持ちになろうね~』
『いやぁ!来ないで!!』
木下はオイルを姉の腹部に塗り広げ始めます。
一方高橋は僕の側に座り、耳元で小声で話し始めました。
『あのオイル…塗られた箇所は感度が異常に敏感になるんだぜ…3組の前川由里、知ってんだろ?こないだあいつに試したんだよ…』
前川由里とは、バレー部の部員で身長も女子にしては高く、手足が長くて校内でもかなり人気のある女の子です。
『最初は倉庫に連れ込んで無理矢理だったんだけどよ…最後には涙流してイキっぱなしよ…かなりよかったぜ…今度お前にもヤラセてやろっか?』
高橋の恐ろしい話をよそに、木下は姉の身体にオイルを塗り広げていました。
…ヌチュリ…ヌプヌプ…。
首筋、肩、腕、腹、脚、下着を着けていない肌を露出している部分は、ほとんどがオイルでぬめ光っていました。