俺(童貞)と姉ちゃん(処女)がセックスすることになった経緯を書いてく(覗き編-1)

6~7年前に姉と大冒険した話を書こうと思う。
途中で天災に関して書くところがあると思うんだけど、
ちょっと不謹慎かもしれないけど大目に見てやってください。

俺、雪国の片田舎で生まれ育ったんだけど、自宅の裏に、灯油タンクってあるのね。
寒い地方だからほぼどこの御家庭にもあったとは思うんだけど、うちの場合、オヤジの仕事の関係もあって通常よりデカめのサイズのがいくつか設置されてた。
それが、ちょうど風呂場の裏手に面したとこにあってさ、ファンヒーターの灯油を足しに行ったりすると、ちょうど姉が風呂入ってたりすることがあったんだ。
当時、俺は中学生で、姉は2~3つ上ってことにしておく。その頃には姉と一緒にお風呂入ったりすることはもうなくなってて、最後に姉の裸を見たのは胸が膨らみかけで、陰毛ちょっと生えかけ?みたいな時期。
そんな記憶はあるものの、実の姉だし、エロ目線で見ることなど皆無だったのだけど。でも、多感な年頃ってのもあって、風呂の窓越しに映る姉のシルエットを初めて目撃したとき超ドキドキしたのを覚えている。 ちょこっと前述したけど、オヤジの仕事の関係で、うちは大量に灯油を使う。季節を問わず、1年中使いっぱなしだったんだ。
んで、あるとき、オヤジに頼まれて灯油を汲みに行ったんだよ、夏場だというのに。あたりは薄暗かったので、確か夕方頃だったと思うんだけど、姉が風呂入ってた。
田舎って、玄関の鍵を締めないとか、そんな平和なエピソードもあるくらいだけど、我が家も例に漏れず、風呂場の窓がちょっと開いた網戸状態で平気で風呂入ってやんの。
俺が灯油汲むのはたいてい冬場だったから、さすがに窓は閉じてたんだけど、夏場に来たらこの有様。
「うわー超無用心~。」なんて思ったけど、よくよく考えたら俺も窓開いてるのなんか気にせずに毎日風呂に入ってたかもしれない。
うちの場合、風呂場の裏手は通りに面してなかったし、誰かがそこに居るなんて、誰も想像すらしてなかったのだと思う。

姉がシャワーを使う音とか、洗面器がカコンッなんて鳴る音とか、そんなのが丸聞こえ状態。
俺は特にいやらしい気持ちもなく無意識に風呂を覗いてしまった。
躊躇とか迷いとか、そんな感情は一切なく、何気ないすごく自然な行動だった気がする。そしたら、突然、姉のおっぱいが俺の目に飛び込んできた。
漫画みたいに鼻血ブーって出るかと思った。そのくらい衝撃的だった。母ちゃんorエロ本。それ以外で初めて見る大人の女性のおっぱいでした…。
姉の体がそんなことになっているなんて想像すらしてなかった俺はいきなり勃起しちゃって。ヤッベーって思ってすぐさましゃがみこんで、隠れるようにして残りの灯油を汲んで、すぐにその場を立ち去った。
ほんの一瞬だったけど、俺の雄としての本能を呼び覚ますには十分な光景だった。俺はその晩、初めて姉をオカズにして、オナニーした。
エロ本とか、そういうネタなしに、単なる想像だけでオナニーするのもそれが初めてだったかもしれない。
精液の量と終わったあとの虚無感がハンパなかった。

その晩はなかなか寝付けなかった。
目を閉じると脳裏に浮かんでくる姉おっぱい。でも、実の姉でオナニーしてしまった自分が汚らわしく思えて苦しんだ。
そして「覗いた」という行為は、幼かった俺にはとてつもない犯罪行為であるかのように思えてその罪悪感と、自分は卑怯者だという後悔の念に駆られた。
しかしながら次の日も、そのまた次の日も、姉をオカズにしてオナニーした。気付いてみれば、毎日のように姉で抜きまくってる俺がいた。
その行為が当然のようになってくると、あんなに苦しんでいた罪悪感も次第に薄れてきて、もう一度姉のおっぱいを直接この目で見たいという気持ちが芽生えてくる。
やがて「覗き」という行為に対しての負のイメージも、スリルや興奮を伴うワクワク感へと変貌を遂げたんだ。

俺の記憶には鮮明に「おっぱい」だけは残っていたのだが、それ以外の部分がボンヤリしていて、1週間もするとそれは「単なるおっぱい」になってしまい、「姉のおっぱい」ではなくなってた。
相変わらずその記憶を頼りにオナニーには励むものの、射精後の虚無感は日を追うごとに増すばかり。
たった数秒の快感と引き換えにこれではちょっと割に合わない、と、中学生の俺なりにその原因を探った。
導き出した結論はこうだ。
俺は「単なるおっぱい」ではなく「姉のおっぱい」に興奮しているらしい、ということ。おっぱいはおっぱいでも、何かが違う。
俺の知らない間に「姉が完全に大人の女性の体になっていた」ということ。
そしてそれを「覗き見た」ということが、なぜかしら「姉のおっぱい」の価値を高めてしまっていた。

さすがに悩んだ。
初めて姉をオカズにオナニーしたときの後悔とは、また違った種類の感情。今考えると、これはいわゆる背徳感というやつなのかもしれなかった。
当時の俺は、シンプルに「実姉のおっぱいで興奮しちゃう俺は変態なのか?」って考えてたけど。
近親相姦とか難しい言葉は知らなかったと思うし、世間でタブー視されるような感情が、まさか俺の心の内に芽生えるとは思いもしなかったもので、何の心の準備もできてない。
まして思春期真っ盛りの中学生だったもので、思考回路が変な方向で前向きに傾いていってしまった。
俺は入浴中の姉をもう一度覗くことに決めた。

一応、中学生なりに考えたんだ。
「俺は本当に変態なのかもしれない。変態なのはイヤだ。それに実姉でオナニーっていう行為も絶対に異常に決まっている。こんなこと続けていては絶対にダメだ。どうしたらいいんだ俺は。あ、そうだ、もう一度覗いてみよう。もしかしたら全然興奮しないかもしれないし、もしそうなら姉をオカズにオナニーするのもすぐにやめられるかも!そうだ、もう一度覗いてみるしかない!そして俺は、自分が変態じゃないと証明してみせる!絶対に証明してみせるぞ、うぉおおおおお!」
ってのが、自分を無理矢理納得させるための理由。本当は、「単なるおっぱい」を「姉のおっぱい」として、もう一度目に焼き付けるというのがメインの任務。
それにはやはり、一瞬のチラ見なんかではダメだ。全裸の姉の全体像を把握できるような、数秒~数十秒単位でのガン見が必要だと考えた。
しかも、たった1日で敵の戦闘力を把握するのは無理かもしれない。俺の中の作戦司令本部は、長期戦を視野に入れて、数日間、いや数週間に渡っての監視任務が必要だと判断した。

当時の俺は、自分を軍曹って呼んでたね。
中2病にエロがハマっちゃって、もうとことんカオス状態。授業そっちのけで作戦会議ばかりやってた。必死だった。
記憶の中のおっぱいが姉の体のパーツであることを再認識したかったし、その上でオナニーしたかった。もちろんオナニーは任務の発動とともに禁止。作戦終了ののちに解禁すべきだと決断。
その日を気持ちよく迎えるには、「おっぱい」は「姉のおっぱい」でなくてはいけないし、想像するのは「画像イメージ」ではなく「動画イメージ」じゃなくてはならなかった。
全裸の姉の全体像を把握する、って任務は、単に、姉が裸で動いているところが見たい、ってだけ。
ただそれだけなのに、すげー大袈裟に考えてたな、って今は思うよ。
でも楽しかった。揺れるおっぱい見れるかも♫なんて超ワクワクしてた。

エロ本じゃ満足できなくなってエロDVDに興味津々。当たり前の中学生なら、そういう風にシフトしていくところを、軍曹は何か間違っちゃったな。
ま、いい。続きを書くとする。作戦行動開始。まず手始めに、俺は夕食の時間、家族全員が揃ってるところで、オヤジと腕相撲をした。勝敗はどうでもよかった。
とりあえず、俺がなかなか力強く成長してきていると皆にアピールする必要性があった。

「今度から、灯油を汲みに行く仕事は俺が担当してやんよ」このセリフを違和感なく言うための布石だった。
「おお助かる」「お小遣い欲しいのか」両親はそんなことを言ってた気がする。
「小遣いなんか要らねーよ」俺はクールにそう言い返してやったぜ。作戦の第一段階である洗脳任務はこれにて完了。
これで俺が風呂場の裏手に居たとしても不思議に思われることはなくなったはず。作戦のターゲットである姉に至っては「軍曹偉いな、もう少し寒くなったらお姉ちゃんの部屋のストーブもよろー」とか言ってる始末。
「しかたねぇなぁ」とか言い返した俺は、姉の目をまともに見ることはできなかったけど、勃起してたと思う。

作戦の始まりがオヤジと腕相撲でフイたwww
しかも第一段階でもう勃起ってwwwおもろいから最後まで頑張れ

作戦は第二段階の任務遂行現場の下見とか、第三段階の姉の帰宅時間および入浴時間帯の把握とか、色々あったんだけど、省略。バカすぎて欝になってきた(ノД`)
姉のセリフから想像して欲しいんだけど、季節は秋。冒頭で書いてるけど、さすがに冬場は浴室の窓は閉じるんだ。
日中は換気のためか窓全開なんだけど、入浴時は閉じられる。たぶん1番最初に入浴するオヤジがそうしてたんだと思う、さすがに寒いから。だから俺にはもう時間がなかったし、オナ禁だってそうそう続くわけがなかった。
このままじゃ夢精するかもしれないと思い始めた週末の夕方、いよいよ任務は最終段階を迎える。

その日の姉はイチハチマルマル時に帰宅。いや普通に書くけど、夕方18時ね。帰り道で俺と会って、途中から一緒に歩いて帰ってきた。
お互い帰宅時間はバラバラだったので、姉と帰宅時に会うなんてことは滅多にあることじゃない。そう言う意味で、その日は巡り合わせを感じ、予感めいた何かがあった。帰宅して真っ先に浴室方面に向かう姉。
あーーーーーーーーーと思い、俺も灯油を汲みに行こうと緊急スクランブル。そんな俺たちを制する者が現れた。
「お姉ちゃんお風呂?ゴハン食べてからにしなさい、せっかくみんな揃ったんだから」
テーブルの上に夕飯並べながら、給仕担当の伍長(母)がさらに続ける。「みんなで食べるの久しぶりだね」
そのセリフにつられるように、湯上りで晩酌中の二等兵(父)が浴室の状況を報告。「お父さん追い焚きしたまま出てきちゃって、ちょっと熱くなってるから、ゴハン食べて入るくらいでちょうど良いかもだな」

それは伍長と二等兵の大手柄であった。これで姉の入浴時間はだいぶ絞られてくるし、姉は入浴直前にいったん湯温を確認しに行くだろう。
俺はその行動さえ見逃さなければ、その後5~10分後に始まるでろう姉の入浴タイムを確実に捕捉できると考えた。その日の軍曹は、部下2名の見事な後方支援も受け、絶対に任務失敗は許されないと気合十分だった。実際のところ、姉の入浴時間は毎日バラバラで、把握しきれてなかった。
姉は勉強でもしてるのか夜更しだったし、俺が寝てから入浴してることのほうが多かったのかもしれない。それか朝シャン(死語?)ってやつか。早めの入浴のときは、俺が部活終えて帰って来る頃には、もう既に入浴済みとか。
俺が帰宅して、もう姉の髪の毛が濡れてたりしたときの俺のガッカリ感ったら、言葉ではとても言い尽くせないものだった。

朝の明るい時間に覗くわけにはいかないし、まして深夜に灯油汲みに行くのも不審極まりない。両親の仕事のお手伝いで灯油を汲む係なのが俺、っていうのが大前提だったので、わざわざ深夜に灯油を汲みに行くってのも変だったろうから、極力怪しい行動は取らないようにしてた。
まぁ深夜は真っ暗闇で、周りも寝静まっているなかでの任務なので、逆に言えばチャンスなのかもしれなかった。でもそれだと、モロに覗き趣味の変態丸出しだったので、「変態じゃないことを証明する」って建前に矛盾が生じる。
変態なのに変態じゃないことを証明するのは、なかなか難しい。それに俺はなんだかんだで中学生。22時には眠くなってしまい就寝してましたwだからこそ、その日は失敗は許されなかったのである。

家族揃っての夕飯を終え、茶の間でしばらく談笑。
会話も途切れたところで、姉が立ち上がり、オヤジが念を押すように「お風呂熱いからね」的な声を掛ける。
姉も「はーい」と素直に返事をして、浴室方面へ。この瞬間、俺の心臓は高鳴り始め、緊張感と高揚感が襲ってきた。
「今日、灯油は汲んだの?」
「いや、最近は軍曹がやってくれてると思って、お父さんは確認すらしてないぞ。」
「そっか、んじゃ足りないようなら入れとくよ。」
何気ない会話ではあったが、オヤジの返事が「もう灯油は満タンにしておいた」であったとしても、それに対応できるようなネタは仕込んでおいた。

俺はここ数日間のあいだ「朝晩は冷えるね、もうストーブ出してもいい頃だね」と言いまくっておいた。それに呼応するかのように母親が「洗濯物が乾かない」と言い始め、それに伴いファンヒーターを登場させた。
たとえオヤジの仕事場の灯油を汲む必要はなくても、俺の部屋の暖房器具の灯油がないということにしてしまえば俺はいつだって浴室の裏手へ出撃可能なのだ。実際のところ、俺は「灯油を汲む」という理由なしに、入浴中の姉のそばまで2~3回ほど接近を試みていた。
ただ俺には本当に覗く勇気が備わっていなくて、浴室の裏手でウロウロして終わったのが1~2回。3回目は意を決して覗きに行ったものの、俺が現場に到着するやいなや、姉の入浴タイム終了となり失敗。
そんな俺には、「俺は灯油を汲みに来ただけ」っていう理由が必要だったんだ。姉の入浴中に、その浴室の裏手に俺が居合わせる明確な理由があるならば、俺はきっと覗くだろうって確信してた。

女性の入浴時間は長い。うちの姉もそうだった。短くて40分、長けりゃ1時間以上。この日の俺は、確実に姉の入浴スタートから浴室の傍に潜むことができるはずなので、覗くチャンスは最大60分以上もあるはずだった。
俺はその、入浴開始時点から現場に身を潜めることができる、ってことにものすごく興奮していたのをハッキリと覚えている。夕飯も食べ終えているし、この先の時間帯は両親が俺に干渉してくることもないと思われた。
よって俺が自分の部屋に居ない、まして家の中のどこにも居ない、ってことを気付かれる可能性も低い。
まさに今夜が作戦の最大の山場であることは疑いようがなかった。

姉が浴室から出てきた。階段を昇っていき、自分の部屋へ。これからおそらく準備を整え、パジャマ等の着替えを持って降りてくるはず。時間にしておよそ5~10分後だろう。
俺も自分の部屋へと戻り、まだ半分くらい残っている灯油タンクを抱えて、その姿を両親にワザとらしく見せつけ、裏口からオヤジの仕事場方面へと向かった。
そして足音を忍ばせ、浴室裏手へと向きを変え、予め決めておいた場所へと身を潜めた。そこは一見、誰も居ないように見えて、万が一発見されたとしても、灯油汲んでますよ?的な位置取り。
訓練に訓練を重ねて、ようやく見つけた俺の安らぎのスペースであった。

時刻はおそらく20時を回った頃だろうか。暗闇の中、虫の鳴き声に混じって、何かが聞こえる。それが自分の鼻息だってことに気付いて、慌てて呼吸を整えた。浴室の明かりは点いているものの、人の気配はまだない。
そう思った矢先、浴室へと繋がる洗面所の扉を開閉する音が聞こえた。そのあとすぐに浴室の扉がガチャっと開き、姉が入ってきて、今度はガチャコンと扉を閉める音がした。
もうこの時点で、浴室の窓の隙間(10センチくらい)から網戸越しに裸の姉の立ち姿が一瞬だけ見えた。窓ガラス越しに見えるシルエットも肌色で、それが全裸の人間であることは明白だった。
俺はこのとき、コレ近所から見られてないのかなって、本当に心配になった。通りに面していれば、これほど無用心ではないのかもしれないけど、そのあまりの無防備さに驚きを隠せなかった。

すぐに姉の姿は見えなくなる。おそらくしゃがんだか、椅子に腰掛けたと思われる。立ち上がっていればこそ全裸のシルエットは丸見えだけど、座ってしまえば誰かが入浴してるな程度にしか分からない。
俺はそのことに妙な安心感を覚えた。俺は姉の全裸を見たいけど、他の誰にでも見えるような環境は許せなかった。そんな理不尽な自分にも怒りを覚えるのは、今思い出しながら書いているからこその付け足しの感情かもしれないな。
そしてシャワーの音が聞こえ始める。俺の心臓の鼓動もマックスになり、極限まで集中力が高まるのを感じた。

もう一度姉の入浴姿を覗いてやろうと決心してから、この日まで何度もイメトレを繰り返し準備してきた。覗くなら、シャワーの音が聞こえている最中、タイミングはシャンプーを洗い流しているとき。自分がシャワーを浴びている時も、覗かれる立場になって考えたんだ。
シャワーは、視界も奪うし、周囲の雑音も掻き消す。俺の足音、気配、もしかしたら俺の存在自体をも消してくれるかもしれない頼れる存在。すぐ聞こえるシャワーの音はダメだ、おそらく体を流す程度。
このあと訪れる、2回目、3回目あたりのシャワーの音が聞こえた時に一気に距離を詰める、そう決心した。案の定、姉はそれからしばらく湯船にでも浸かっていたのだろうか、シャワーを使う様子がない。
このときのじっと待っている時間の長さったらひどかった。蚊はとんでくるし、顔に蜘蛛の巣っぽいのがまとわりついてくるし。
でも身動き一つせずに、そのときをひたすら待ち、我慢し続けた。

「ザバァー」みたいな音が聞こえ、一瞬だけ姉の頭部が見えた。これは間違いなく湯船から立ち上がったと察知、シャワー使えぇええええ!と念じるのと同時に、シャワーのスイッチオン。
水音が俺の心に響き渡る、そして今までと明らかに違うただならぬ緊張感が漂い始めた。でも、不思議と余計なことを考えるより先に、一歩足を踏み出していた。もう覗きたくて覗きたくてタイミングもクソもなかった。
訓練では必ず「ほふく前進」で近づいていった俺が、颯爽とスマートに浴室まで近づいて、「あらよっと」ぐらいの気持ちで覗き込んだ。覗かれる立場でのイメトレを繰り返したことで、覗いてもバレっこないって確信してた。

まず目に入ったのは姉の後頭部。椅子に腰掛ける姿を、斜め後ろから少し見下ろすような角度で覗けることは計算してた。続いて姉の背中…、いや横乳に目が釘付けになった。
ちょうどそのとき姉は片手にシャワーを持ち、もう一方の手で髪をかきあげるようにして、
頭上からシャワーを浴び始めたところ。一瞬だけ姉の様子を伺ったらその場にしゃがんで、覗き見るタイミングを調整するつもりでいたのに、俺はいきなりガン見しても大丈夫なタイミングで来たっぽい。
当時の俺の頭はもうパニック。うわ、これ見放題。やった。やった。うほ。なにこれ簡単wwwそして嬉しい誤算があった。横乳にばかり注目してたら、姉の正面にある鏡にモロにおっぱい映りこんで丸見えだった…。

俺はその場で踊りだしたくなるような歓喜に包まれた。初めてチラッと覗き見た姉のおっぱいは、どんなタイミングが重なったのか、真正面からのおっぱいで、俺の記憶の中にも両の乳房と乳首がバッチリ記憶されてた。でも、イメトレを重ねるにつれて、覗くことが可能なのは「斜め後ろからの姿」って思い込んでたんだ。
真正面からのおっぱいを目に焼けつけようとすれば当然見つかる可能性も高まるし、現実的には無理かなって。それがいきなりこの展開。その瞬間、俺の記憶に残っていた「単なるオッパイ」が「姉のおっぱい」として再構築。
しかも今度は静止画じゃない。完全なる動画として。ムーヴィーだぜ。頭の中、ガキだから、鼻血出そうwとか本当に考えてた。当時の俺の興奮を表す符号=鼻血しかなかったからなぁ。

そして姉はシャンプー手にとって頭ゴシゴシし始める。この頃から湯気が立ち込めて、鏡も曇りだし、ちょっと見辛くなるものの、そのたびに姉がシャワーで鏡の曇を流しとり、またおっぱい丸見えになるという笑いの止まらない展開。
しかも頭が泡だらけになるのと同時に姉は目を閉じるという、理想的な流れ。姉がゴシゴシするタイミングで、小刻みにおっぱいも揺れるているということに気付いたときには、俺は本当に夢かと思った。
揺れるおっぱいは、鏡に映ってるおっぱいよりも、横乳のほうがプルプルしてて、なんか可愛いなっていうのが中学生だった俺の率直な感想。
エロ本で目にしてきた裸の女たちと違って、姉の乳首はすげー上向きでトンガってるなみたいにも思った。ここで俺は何を思ったか、急に耐えられなくなって、自分の部屋へと退散する。

オナニーしたい衝動を我慢できなくなったわけじゃなかった。部屋に戻ってとにかく悶えて、部屋中をゴロゴロ転げ回った。俺は何かをやり遂げた充実感でいっぱいだった。
何をやり遂げたのかといえば、思い当たるのは、やっぱ裸で動いてる姉をこの目で見れたこと。しかも想像していたよりも、ずっと長時間見ていたような気もする。でも、じゃそれですぐオナニーしたかというとしなかった。
なんか変にもったいぶってしまい、もうちょっと我慢してみようって思い始めた。それは同時に、俺がまた姉の入浴を覗くということを意味していたが、もう罪悪感の欠片もなかった。
ハッキリ言って満足感の方が先にあって、俺は変態でもいいし、誰にもバレなきゃいいじゃんって考え始めてた。誰かに見つかった時点で、変態である俺はそこで初めて変態となる、そう思い込んだ。
だから絶対に見つからないように、完全犯罪でなくちゃならない、と中学生と思った。「完全犯罪」という言葉がすごくお気に入りだった。

完全犯罪を目指す中学生は、この時既に犯行現場に証拠品である灯油タンクを忘れてきていた。すぐに気付いたから良かったものの、コレじゃまずいと浮かれポンチな自分を律した。
その反省をもとにますます用意周到に準備をし、計画を実行していくことになる。つい先日までは、軍隊ごっこ。覗くことを作戦と想定し、それが、自分が変態じゃないことを証明する聖戦であるとまで妄想してた。
根底にあるのは歪んだ正義でした。でも、揺れるおっぱい見てしまったら、今度は完全犯罪を目指す天才犯罪者として目覚めた。
根底にあるのは間違いなく悪(エロ)でした。

ちなみに、犯人は犯行現場に舞い戻るというのは、本当でして。当然ながら、すぐさま、灯油タンクを取りに行ったわけです。別に、明日取りに行っても良かったわけだけど、ざっと計算して俺が犯行現場に居たのは15分。
姉はこれから最低30分は入浴してるだろうと思い始めたら、またあの場所に戻りたくなってしまった。さっきまではほふく前進とか考えてた俺なのに、二度目はコソコソ歩きでその姿は完全に泥棒だったと思う。
忘れてきた灯油タンクを確保する前に、当然のように浴室を覗く。結局のとこ、灯油タンクを取りに戻るというのは自分に対する言い訳で、また姉の裸が見たいだけってことには気付いていた。
それに、裸の姉の全体像を把握する、ってよりは、またしてもおっぱいばかりが印象に残ってて、それがなんだか不満にも思えた。

サッと覗いて、サッとしゃがむ。姉がこっちを向いているとか、そういう危険な状態ではないことを確認。
立ち込める湯気も味方していたし、なによりも自分がシャワーを浴びる時に何度も窓の位置を確認してたのが、俺に絶対の自信を与えていた。
暗い側であるコチラからは向こうの明るい側は丸見えだけど、向こう側からコチラ側は案外と見えないものなのだ。
つまり俺には姉が見えても、姉から俺は非常に見えにくいのである。そういう条件も加味して、俺の行動は大胆さを増していく。
その日2度目に覗いた姉の姿は、今度は体をゴシゴシしている真っ最中。おっぱいってあんな風に洗うのかーとかマジマジ見ることができた。

泡に包まれた姉の姿は、まるでエロ本とかに載っているような、乳首やその他大事な部分だけを泡で隠したグラビアを俺に連想させた。
でも、これは今、俺の目の前で起こっている現実であり、俺にはそのグラビアではなく動く女の姿を見る権利があったし、おっぱいを包む泡のその行方を最後まで見届けることさえできた。
姉が体をシャワーで流し始め、再び俺の目の前に全裸の姉が現れる。包み隠されていたその胸の先端部分も露わになり、俺は更に目をひん剥いてガン見。やっぱ乳首ってなんだか特別です。
また横乳と鏡に映り込む2つの乳房を交互に眺めながらハフゥ…とか吐息を漏らす俺。そして座っていた姉が立ち上がりコチラを振りむ… いた…瞬間俺は身を翻して、その場を離れた。
灯油タンクを抱えて逃げるようにその場を去った。

結局その夜は、裸の姉の全体像を把握することができなかった。
ということにした。また姉の入浴を覗く理由が欲しかったし、それと同時に覗きをやめる理由が欲しかったのだと思う。
目的を果たしたら、覗きを自然にやめられるのではないかと、自分に期待してた。目的は裸の姉の全体像を把握する、であったが、より具体的になってた。
最後に見たシーン。
立ち上がる姉、振り向こうとする姉。
ケツと陰毛をもうちょっとしっかり見たかった… _| ̄|○
それさえ目に焼き付けてたら、俺はこの夜思いっきりオナニーしていたんだと思う。でも、しなかった。オナニーしないことで、ハングリー精神を養うという馬鹿げた課題が設けられた。

覗きのチャンスを一度モノにすると、嘘みたいに次から次へとチャンスが訪れた。それからの1週間で、2度3度と俺は覗きに成功した。
秋晴れが続く毎日の中で、減ってもいない灯油タンクを片手に毎晩裏口を出る俺の姿は
とても怪しかったはずだけど、誰にも咎められることはなかった。
もっとも、うちの両親は自営業を営んでおり、夜寝るのが早かったので、見られてすらいなかったと思うけど。晴れの日が続いたことで、俺の懸念材料の一つである「浴室の窓を閉じられる」という問題も見事にクリア。
姉がゴキゲンな日は浴室の外まで鼻歌交じりのフフーンなんてハミングも聞こえてきた。そんな時の姉の裸は、よりいっそう弾力に満ちていてプルンプルンしているように見えた。

ケツと陰毛をしっかり目に焼き付けるという俺の目的は、アッサリ果たされる。
それで覗きをやめるどころか、その行動は大胆さを増して、シャワーの音が聞こえないときも覗くようになる。そんな時は、姉は当然湯船に浸かっていて、俺はそれを見下ろすような状態。
陰毛丸見えだったし、なぜかうつ伏せ状態でおしり浮かせてるときもあった。(けっこう縦長の浴槽だからか?)それでも中学生の俺は、なぜかやはりおっぱいに対する執着の方が大きくて、下半身にはあまり興奮してなかったように思う。
それはこのあとに起こることになる姉との大冒険でも同様なのだが、それは後々書いていくとします。

姉の裸が簡単に想像できるようになり、ちょっとスケベな夢も見た気もする。相変わらずオナニーはしないままで、よく我慢できていたもんだなって今の俺は思います。
今日こそ、明日こそ、って思いながらなぜか寝てしまう毎日だった。姉は相変わらず夜更しで、入浴するのを見届けられぬまま、10月になって初めての週末を迎えた。
俺も姉も午前中に部活を終えて帰宅し、午後からは完全にオフ。両親の買い物に付き合い、俺は夜に備えるつもりで、ちょっとした昼寝感覚で仮眠した。
「ご飯だから起きなさい、もー」みたいに誰かから起こされた気もするが、俺は爆睡してて、起きたら夜23時くらいになってた。
階下に降りていったら、もう両親は寝静まってて、テーブルの上にラップにくるまれた夕飯。
それに手を伸ばそうとした俺の耳に、遠くから水が流れる音が聞こえてきた。

この時間に風呂にいるのは姉ちゃんしかいないわけで。
俺は寝起きのせいかスケベな気持ちも湧かないまま浴室にいってみる。シャワーの音が聞こえるので湯船に浸かってるわけじゃない。でもなんか動いている気配がない。
俺はなんかちょっと怖くなって思い切って声を掛けた。
「姉ちゃん?」
「うわぁ!ビックリした!軍曹?」
よかった、姉ちゃんだった。なんかすごく安心した。と思った次の瞬間、姉は急に声を掛けられてビックリした勢いなのか、裸が見えるくらいまでドアを開けて、
「起きちゃったの?」って聞いてきた。
ま、ハッキリとは見えなかったけど、すぐそばに裸の姉がいた。それは、覗いている時に見える裸の姉よりも、ずっと近い距離にいる裸の姉だった。

そのあと「テーブルの上に夕飯の残りあるからチンして食べたら?」みたいなことを言われ、すぐさま扉を閉められた。
俺も「うん」とは返事をしたものの、ちょっとだけその場にとどまった。すぐそばに俺がいると知っているのに、それにもかかわらず姉がドアを開けてくれたのが、なんだかやけに嬉しかった。
この時の感情はなんだかすごく子供っぽい感情だったなって思う。それが当時の素のままの俺であったはずなのだ。でも、俺の心の中には、まるで別人格であるかのような天才犯罪者の俺がいて。
たった今抱いた姉に対するホンワカした感情も、すぐにドス黒いモノへと姿を変える。それも同時に素のままの俺であるとは、認めたくなかったが。

きっかけは、やっぱり今ギリギリ見えたような見えなかったような姉の裸。たぶん、見えてはいなかった、または見逃したのだろうと、今となっては思う。もし見えていたとすれば、距離的にも角度的にも、おっぱいが俺のすぐ目の前にあったはずだし。
それが記憶に残らないはずはない。それに、そんなもん見てしまったら、それこそすぐにオナニーしてた気もするんだ。そして脱衣カゴに、数分前には姉が身に着けていたと思われる下着を発見。
それがそこにあるってことが、尚更俺に、今の姉が一糸まとわぬ姿であるということを、強く印象づけてしまう。姉の裸はもう何度も見ていたが、それは「覗き」という当たり前ではない行為でのこと。
俺には、たった今ここで姉が服を脱いで裸になった、っていうそんな当たり前の行為ほうが、逆にやけにリアルで生々しかった。

今、目の前で姉の裸を目にするチャンスを逸したはずなのに、俺の心には悔しさや苛立ちはなかった。むしろ、姉の裸を見逃したことが、俺にはアレを簡単に見ることができる手段があるのだ、ってことの価値を高めてしまうことになる。
(隠したって無駄。俺はもう何回も姉ちゃんの裸なんて見てるし、なんなら今すぐにでも覗いてやろうか!)俺はすげー危ないやつに変わり果てていた。
覗くことに罪悪感を感じなくなっていたし、姉の裸を覗ける俺だけの秘密の場所がある、ってことに優越感すら感じてた。
このままだととんでもないモンスターに育ってしまうところだったのだが、俺の覗き生活ももうすぐ終わることになる。

暗闇の中、いつもの場所へと向かう。もう何度も往復したせいか、手馴れたもので、ケンケンパぐらいの勢いで、浴室裏手へと回り込む。
いつも通りにシャワーの音が聞こえる。俺は姉の髪の毛がまだ濡れていなかったことを見逃してはいなかった。まず間違いなくこれから髪の毛を洗うはずであり、姉がこの先30分以上は浴室に滞在することは安易に想像できた。
それはつまり、俺が安らぎのスペースに居られる時間も長いってことで、覗き放題であるってことを意味する。だからこそ俺は、こうしてこの場へ来ることを即決した。
もし仮に、姉が髪も体も洗い終わりましたよー的な感じであったなら、たかだか数分、あるいはもっと短いかもしれないチャンスのためにわざわざ覗きに行かなかった。
いや、きっと行ってたかもなぁ。その夜は何かに導かれてたような、そんな気もする。

いつもと何かが違ってた。
俺はやけに興奮してて、シャワー音が聞こえた時点で、(おお、髪の毛洗ってるとこかなー 今まさに姉ちゃんのおっぱい揺れてるとこかもなー ぶひーぶひひー)みたいな状態。思い出すと恥ずかしい。
昼寝が長引いたせいで、今までで一番遅い時間帯での出撃。真夜中であるってことも、何かしら俺の心理に働いていたのかもしれない。周囲の暗闇はいつもよりも濃く、それはまるで俺の心の闇を映し出しているかのよう。
そしてやはり、いつもと何かが違ってた。

サッと覗いて、サッとしゃがむ。椅子に腰かけた姉の髪の毛がまだ濡れていないのを確認。(おー おっぱい劇場は今からかー)
当時の俺は、姉のシャンプータイムを評して、おっぱい劇場と呼んでた。自分を「客」、姉を「主役」に見立てて。姉がまだ髪の毛を洗っていないことが、モノ凄い興奮を伴う安心感を俺に与えてくれた。
なんといっても髪を洗ってる最中が一番興奮する。揺れるおっぱい見れるし、見つかりにくいし。見つかりにくいってことは、長時間ガン見してられるし。長時間ガン見できるってことは、揺れるおっぱい見放題だし。永遠とそのループ。
そこで揺れてるおっぱいの、その持ち主が姉であるってことが、俺の興奮のツボであったことは言うまでもない。

今日こそオナニーしてやろう、って思ってた。裸の姉の全体像をしっかりと把握し、「単なるおっぱい」ではなく、もう永遠に「姉のおっぱい」として俺の脳に記憶されるように、今日はマジでガン見する!
そう決意し、俺はもう一度立ち上がった。いつもより湯気の量が心なしか多い。鏡の曇り方もハンパない。横乳しか見えない。
まぁ、いい。いずれ姉がシャワーを鏡に向けて曇りを取り払ってくれるだろう。いつも姉がやるその行為は、まるでおっぱいを見えやすくしてくれたかのようで、俺はとても好きだった。
でもその夜の姉はじっとしたまま動かなかった。

いつもと違う姉の様子に、俺はただならぬ何かを本能的に察知した。シャワーの湯が流れる音が聞こえる。いやむしろその音しか聞こえない。さっきからずっとそう。この湯気の多さはシャワー出しっぱなしだからなのか、と気付き俺は目をじっと凝らす。
姉の頭部、背中、横乳はさほど気にせず、柔らかなラインを描くウエスト周りからお尻の方へと俺の視線は注がれる。その先はちょうど浴槽の淵に隠れるようにして見ることができないのだが。
そこで違和感。そのいつもと違う何かを確かめようと、俺はちょっと背伸びをする。相変わらず斜め後ろから見下ろすような角度。
背伸びをすることでやや視界が広がり、姉の足元も見えるように… ならなかった…。

ビール瓶なんかを持ち運ぶケースみたいなものを足元に積んだ。天才犯罪者なのに、そんな原始的な方法しか思いつかなかった。
細心の注意を払ってその上に乗ると、いきなり2メートル超の変態が誕生した。その視界の先では、姉がいつも通りに腰掛けていた。
ただ、大胆に脚を広げて、その開いた股の中心にシャワーを当てている姿は、俺の知らない女のヒトだった。顔を見たら確かに姉だった。
姉以外居るはずもないのだが、ちょっと別人みたいにボォ~っとしてた。いや、いつもボケてはいるんだけど。それがいわゆる、恍惚の表情ってやつだということに、俺はすぐには気付くことはできなかった。

突然だけど、ここで姉のスペック。
身長は当時160ちょっと。その時点で身長では俺の方が姉を追い越してた。時々俺は姉に対して「チビ」とか悪態をついていたんだけど、「お姉ちゃんチビじゃないもん。これでもクラスではおっきいほうだもん」とか言い返してくるヒトだった。
「~だもん」とか「~するもん」とか、そんな言葉がよく似合うヒトで、俺から見てもすごく子供っぽかった。性格は温和、というより、いつもボケっとしてて、いわゆる天然ってやつだ。
しかし当時の俺には「天然」っていうボキャブラリーもなかったし、(俺の姉ちゃんは、たぶん、バカなんだろうな…)なんて思うところが多々あった。そのくせ、成績は優秀で、行こうと思えば県下有数の進学校に楽に行けるくらいの成績だったみたい。ただ、家から近い、っていう理由だけで、歩いても通える女子高に入学。まぁ、そこは母親の母校で、大学にも受験戦争なしで入学できるってメリットもあったらしく、俺の知らない理由が他にも色々とあったのかもしれないね。

顔は、美人とか、可愛いとか、そのどっちかに極端に偏ることはなく、その両方の良いところを集めたような顔立ちで、垢抜けてない分、地味だったかもしれないと俺は思う。
ただ小学校の学芸会で、天使役とかに選ばれて、頭に天使の輪、背中に羽根を生やしてた。
中学から新体操部に所属してて、その大会?発表会?を両親に連れられて見に行ったことがあったのだけど、なんだかうちの姉ちゃんだけ身に纏ってるオーラが違ってて、ちょっとだけ弟として誇らしく思った。
宮崎あおいに似ているという噂もあったが、ハッキリ言って俺の好みのタイプではない。肝心のおっぱいだけど、これは2013年1月11日時点で、Fカップ。
俺が覗き見てた当時の姉も、もうDカップくらいにはなってたと思う。話を総合すると、当時の俺が姉に抱いてたイメージは、「バカなんじゃないかと思えるくらいにボケっとしてて子供っぽいけど実は雪国育ちの色白マシュマロおっぱいの天使ちゃん (俺の好みではない)」
という感じだった。

実際のとこ、俺が姉に対してエロ感情を持つようになったのは、姉のことをすごく子供っぽいって思ってたはずなのに、裸はまるで印象が違ってたっていう、そこのところのギャップが大きかった。
幼い顔に不釣合いなボディ、とか書いてしまうと安っぽい表現になっちゃうけど、まさにそんな感じ。
まぁ高校入学してからは、それなりにスカートが短くなったりとかしてたけど、日常生活においての姉に対するイメージは、頭に輪っか、背中に羽根、の天使ちゃんのまんまだったんだ。
そんな天使ちゃんが、今俺の目の前で、大変なことになってた。その衝撃のシーンを目の当たりにしてしまった俺は、上空2m地点で、完全に固まってしまってた。

しばらくは唖然、呆然としていたのかと思う。
目の前の光景がただただ信じられずに。そこには興奮という感情はなかった。姉が今、一体何をしているのか、ということはガキだった俺にも理解できた。
ただ天使ちゃんがそういうことをするというのは理解できなくて、俺の気持ちを一言で表すと、それは「喪失感」って言葉がふさわしかったかもしれない。俺が覗き見たかったのは、決して姉のこんな姿ではなかった。
ただ単に、そこに裸でいてくれれば、それでよかったのに。
普段は誰も目にすることができない姉の入浴シーン、それだけで俺はおなかいっぱいだったんだ。覗き魔に成り果てていた俺にも、何か良心のようなものがわずかに残っていたのかもしれない。
もはや自由自在に姉の裸を覗き見る環境を手に入れていた俺だったけど、こんな姉の姿だけは決して見てはいけないものなんじゃないか、って思ったよ。

積み重ねたビールケース。ドキドキしながら登った時とはまるで逆の心境で、ゆっくり慎重に、地上へと降りた…。
このときの姉に対して感じた申し訳ない気持ちは、今でも時々夢に見てしまう。実の姉の裸を見て感じていたウハウハ感は脆くも消え去り、覗きという愚かな行為の果てに辿りついたのは、姉に対する圧倒的な後ろめたさでしかなかった。
心の底からごめんなさい、だった。今まで見たもの全て記憶から消してください。だからお願い、神様、俺を許してください。みたいな心境。
姉のオナニーシーンは、最初は俺にとんでもないダメージを与えたんだな、うん。

ビールケースを元の場所にそっと片付ける。名残惜しかったのか、最後にもう一度だけ、姉の姿を見ようと浴室に目を向ける。シャワーはまだ出しっ放しで、湯煙の向こう側で、やはり姉はボ~っとしていた。
俺をあれほどまでに興奮させた横乳は、プルプル揺れることもなく、その役目を終えたかのようにただ静かに、けれども美しく姉の胸元を飾ってた。その柔らかな膨らみが、姉の体の一部だってことを目に焼き付けようと躍起になってた俺はどこへ行ってしまったのか。
むしろ、記憶に残るあのおっぱいが、今目の前にいる女のヒトのものでなければよかったのに、とさえ思えてしまう。なんだかやけに心細い心境で姉の背中に目を向ける。そこには当然ながら、羽根など生えておらず、頭に輪っかもなかった。
彼女は生身の人間でしかなかった。それが何よりも俺にはショックだった。

「おいおい姉ちゃん、可愛い顔して、ヤルことはヤってんだなwww」なんて、笑い飛ばすキャパは当時の俺にはなかった。
目の前の光景を、新しく入手した情報として処理する能力もとっくに限界に達していて、もうオーバーヒート気味だった俺には、次に起こる予測不可能な事態に理性的に対処することなど出来るはずもなかった。
ブルっ!!!一瞬目を疑ったが、それはもう一度すぐに起こった。ぴく!!!先ほどよりもやや小刻み、それでも、姉が肩を震わせたのが俺にはわかった。

あああ、なんか俺、今、凄いモノ見てる。
今更ながら、自分の置かれている状況に、フっと気付く。心ここに在らずな状況から、我に返る。そして不安になる。周りを見渡す。浴室からこぼれる明かりも、2~3歩先までは照らすが、その先は闇。
こんな時間に周囲に誰もいるはずもなく、間違いなく俺一人。元々そうであったのだろうけど、そうであることを再確認したかった。そして姉に目を向ける。
もうそこからは目を離すことができなくなってた。

姉は相変わらずボケっとした印象だったが、心なしか表情に変化が。
さっきまで開いてた目は閉じられ、その代わり口が半開きになってた。(うわ、姉ちゃん、そんな表情する時あるんだ…。)そこにいるのはもう天使ちゃんじゃないことはわかってた。
そしてもう天使ではない姉に、俺は何かを期待し始める。(やばいw やばいw なにこれ超エロいw やばいw うひょw う えっびえbぴゃw)
なんかもうすごかった。

いや別に、姉がすっごい激しいオナニーをしていたとかじゃなくて。まったく動いてなくてジッとしたままなんだけど、確実にオナニーはしてて。
それがなんだか、これは確かに俺の姉ちゃんっぽいな、って感じがして逆にリアルで。それは、そこにいるのがやっぱり天使ちゃんなんだって、俺にそう思い出させた。
ビールケースの上から見下ろした、大股開きの女のヒトは、なんか嫌だった。でも今こうして「大股開き」って部分が浴槽のふちの部分に隠れて見えなくなると、
だいぶ印象が変わってきて、それはなんだか必要以上に下品なエロではなくなった。そして、肝心な部分が見えなくなると、逆に想像力が働いてくる。

姉が時々肩をピクピク震わせるのは、もしかしてアソコを指で弄ってるのかも?なんて、そんな妄想をしながら、俺はその姿を見守ってた。
陰毛より奥のその部分は、生々しすぎて、当時の俺にはまだ荷が重く、隠れて見えない分、より自分勝手で俺に都合の良い「姉の上品なエロいシーン」を俺の脳内に再生してた。
それは「姉が気持ちよさそうな顔をして時々吐息をもらす」程度のもの。でも、当時の俺にはそれで十分だった。姉が体を震わせるとき、わずかながらおっぱいもプルンと揺れた。
俺には確かにそう見えた。そしていつも以上にその先端は尖っていてエロい気がした。結局、俺の一番の興味はやはりその胸のふくらみで、姉が肩を震わせるたびに、そのふくらみがどう変化するのか気になって気になってしかたがなかった。

そして俺は気付いた。ずっと我慢していたその欲望に。たまたまタイミングが合わなくてオナニーしなかっただけなのかも知れなかったけど、気付いてしまえば、それは今夜この瞬間のために、我慢してきたのではないのかとさえ思えた。
すでに俺はパンツに手を突っ込んでて、今までこんなに硬く大きくなったことはなかったはずのチンポを握り締めてた。
姉の裸を覗き終わって部屋に戻るといつも我慢汁で濡れてたけど、その夜はもうネチョネチョだった。
上下に10往復くらいさせたところでもう射精は始まってた。溜まりに溜まってたソイツらは、射精というよりまるで放尿みたいにドバドバ溢れ出してきた。
今まで味わったことのない感覚と快感で膝がガックガク震え、腰が砕けそうになりながらも、片時も目を離すことなく俺は姉のオナニーシーンを見続けた。
姉のすぐそばで俺も一緒にオナニーしていることに、モノ凄い興奮した。
その行為はすごく変態っぽかったんだけど、でもなぜかそれに大満足だった。




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