快楽に身を落とす姉「姉が不良に犯されて-6」
しばらくして、僕の携帯に高橋から連絡がありました。『○○○町ののマンション○○○へ来い、面白いもん見せてやるよ』
言われたマンションへ行くと、入口に高橋が立っていました。
『よく来たな…こっちだ』
高橋に案内され、最上階の部屋へ通されました。
『部屋に入ったら声を出すなよ…』
薄暗い部屋は、赤やピンクの照明でいかがわしい雰囲気に満ち溢れていました。
一番奥の扉から、声が聞こえてきました。
『ああんっ!!!…ああんっ!!!気持ちいい!!!』
扉を開けると、そこにはキングサイズのベッドがあり、男が女を跨がらせてセックスをしていました。
男は見たことがない40くらいのヤクザです。
女は…姉でした。
目隠しをされ、後ろ手に手錠をかけられ、騎乗位で交わっているのです。
『ああんっ!!!…い…いい!!…』
姉の声には拒絶の色は一切なく、快楽を貪るような喘ぎ声でした。
『ぁぁ…イキそう!!!…ケンジさん!!!イッてもいいですか?』
『なんや…またイクんか…もう何回目や…』
『七回…七回目ですぅ!!』
『いやらしい女や…なあ?奈津美』
『は…はぃぃ!…奈津美は…ああんっ!!!…いやらしい女ですぅ!!!』
『中で出したる…』
『ぁぁ…出して!!…ケンジさんの熱いのいっぱい出してぇ!!!』
『おら!!!!』
『ぁぁぁぁあっ!!!!イクゥ!!!イッちゃうぅぅぅぅぅ!!!!!!!』
姉はケンジというヤクザの上で絶頂を迎えると、痙攣しながら相手の胸へガックリと脱力してもたれ掛かりました。
『ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…』
『へへへ…兄貴…何発目ですか?』
『おう高橋、今日は抜かずの5発目やな…女がええと息子の立ちがええわ』
『さすが兄貴…』
『この女は稼げるな…特Aクラスに回しとけ』
『はい…すぐに連絡します』
ケンジとは高橋と木下の兄貴分のようでした。
ケンジが姉を押し退け、ベッドから降りると、高橋がタオルと缶ビールを手渡します。
ケンジはビールを飲みながら、こちらに歩いてきました…。
そして姉に聞こえない程度の小声で話し始めたのです。
『お前か…奈津美の弟っちゅうんは…』
『はい…』
『見てみい…あの幸せそうな顔…わしのイボマラがよっぽど気に入ったみたいやな…』
その言葉に思わずヤクザの股間を見てしまいました。
ケンジの股間には木下に匹敵するほどの巨根がぶら下がり、その肉棒にはいくつものコブが浮き出ているのが見えたのです。
それは明らかに、何かを埋め込んだ跡でした。
『ええか…奈津美はもう帰らん…これからはわしらが面倒みる…』
『姉を…返して下さい…』
『あん?…言われんでもいっぺん帰したったやないか…クックックッ………タトゥーを入れてな…』
僕はケンジの言葉に促され、姉の身体を見ました。
薄暗い部屋の中で最初は分かりませんでしたが、よく見ると姉は、乳房の谷間と内股にタトゥーを彫られていたのです。
『奈津美はもう、わしらのセックスに夢中や……ええか坊主、女をモノにしたかったらな…イカセまくったらええんや…そのうち快楽が心を支配する…そうなったら女は最後、何でも言うこと聞きよる…見とけ…』
ケンジと呼ばれるヤクザが再び姉の元へ歩み寄ります。
そして、黙ったまま巨根を挿入していきました。
『ハァ…ハァ…はうんっ!!!……ああ…ケンジさん…嬉しい…』
『そうかそうか…またなんぼでもイカセたるで…』
『ああっ!!来て!!!突いて!!!』
『よっしゃ!!!』
『ああんっ!!!ああんっ!!!ああんっ!!!』
姉は喜びの声をあげていました…。
僕は泣きました。
その涙は、大好きだった姉を失った悲しみと、変わってしまった姉への想いが入り交じった、複雑な涙でした…。
それから姉は家に帰って来ていません。